服をダメにしないために、まず一番最初にしなくてはならないケアがある
どーもナル男です。
突然ですが、新しい洋服を買ったら、まずしなくちゃいけないことは何か?それを今日はお伝えします!
服を買ったら、まずこれを吹きかけろ!
洋服が虫に食われる悲惨さ、決して元通りにはならない
伝わりますかね?穴自体は埋まってますが、穴の後、表面の穴は埋められず、近くで見るとばっちり虫食いを補修した跡だとわかります…。
これが限界だと言われました。
買った時に付いてきた、あて布も持参して使ってもらったんですけどね…。
もう少し小さければ何とかなったかもしれません。
空いた穴が大きすぎたんです…。
心にも大きな穴が空きましたね。
たとえじゃなしに。
なんでかというとこれ、同じブランドのジャケットとスーツのセットアップとして使っていたんです。
だから上下合計7万円くらいしたスーツを、虫にやられて使えなくなってしまったんですね。
もちろん、使おうと思えば使えるんですが、目立つところなので、大事な場面で使うことはできなくなりました。
大事なところで使いたいから、高いスーツを買ったというのに…。
もちろんジャケットは無傷なので、そのまま使えるんですけど、セットアップとしてはね。
一生懸命全国でスラックスの在庫無いか探したんですが、やはりシーズンが過ぎるとSALEで捌けてしまうので、もうどこにも無いんですよ…。
虫食いで服をダメにしてしまうと、修理にお金を掛けても、同じものをお金を出して買おうとしても、もう無理ってこともあるんです。
お金じゃ解決出来ないんですね。
置き型タイプの防虫剤では、防虫剤が無いところでは虫に対抗できない
で、ナル男の場合は前述のとおり防虫剤はしっかり準備していて、やれてしまっただけにショックは大きい…。
防虫剤が効いてないこともある、とは聞いていたし、外でやられた可能性もあります。
家にいる時、防虫剤を使ったり万全を期して1着1着防虫カバーをしても、外でやられたら終わり。
そこで思ったのは、「洋服自体を防虫加工すれば良いのでは?」でした。
でもクリーニング店で1点数百円払うのは、さすがに防虫が必要な洋服を数十点持っている者には無理。
それで良いのないかな?と探して見つけたのが、プロのクリーニング店が出している上の商品です。
1本2480円はまあ、高いと思えば高いですが、穴が空いた時のダメージよりは全然安いですし、何より繰り返しますが虫食いはお金で解決出来ない可能性もあるのです。
これが届いた日、手持ちのすべての服にをスプレー作業したので、まあ手が痛かった…。
まあでもこれも、虫食いで穴が空いた時の心の痛みに比べれば…。
薄めて使うので、すべての防虫加工が必要な洋服に使う×2シーズン、そしてこまめにスプレーして使いましたがまだ半分くらいはあります。
年には念を入れて、ナル男は推奨量より濃い目に使ってます。
濃い目に使ってもなんら問題ないことが販売ページに書いてあります。
匂いとかも特に無いのでね。虫だけが嫌がる成分。
ナル男は念には念で大事なものにはこまめに使ってます。ウールの質感を変えたりもしません。
高価なコートなどはさらに念には念を入れて、防虫カバーなどを掛けておくことが大切ですが、衣替えなどで下ろした時にはこちらを定期的にかけておくことをオススメします。
僕と同じ目に遭わないためにも、そろそろクローゼットから取り出した冬物、クリーニングから戻ってきた冬物に防虫加工を!
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